京都で撮った「いけず石」画像13選
今年のお正月は京都に行った。
京都に行きました。
— もひもひ / 1/19 ウェブメディアびっくりセール41「さかさまダイアリー」 (@mo_himo) January 6, 2019
初めてAirbnbを使ったのですが、正月に約1万円/泊で京都っぽい古民家を一軒まるごと借りれました。庭には石庭があって、「和」って書かれた暖簾があって、Wi-Fiが速くて良かったです。 pic.twitter.com/lDvcv5uKiT
京都で食べた食べ物の写真みてる pic.twitter.com/6OXEvlWVfh
— もひもひ / 1/19 ウェブメディアびっくりセール41「さかさまダイアリー」 (@mo_himo) January 11, 2019
行ったんですが、京都には「いけず石」というものがあります。
この黄色い石ですね。
関東だと支柱なんかが同じ役目を果たしていがちな、この「いけず石」。
支柱がおっ立ってる方が威圧感はありますが、実際のところ運転席から視認できる点でドライバーフレンドリーだったりします。その点、この「いけず石」は(特に左折時は)運転席から見えないし、それでいて縁石と違って 巻き込んだら確実に車体が傷付く絶妙な高さで設置されている、なんとも京都人らしい奥ゆかしい石なのです。
古都京都ではそこら中にあったので、一行は魅了されっぱなしでした(左に立ってるのが同行者)。
以下、淡々と「いけず石」を愛でます。
まずは王道パターン。
じっと見てると、すみっコぐらしみたいな愛おしさがあります。
これも王道ですが、「雅な見た目のカラーコーン」との合わせ技です。初めて見た。
やや角ばった石。
だいぶ成形された「人工型」。色も着いていて、ポールに進化する過程なのかもしれない。
小さいのが寄せ集まった型。
タイヤホイールとの共演型。
あえて角からちょっと離れたところに置く型。
角ではなく辺に置く型。
ご隠居型(花壇に世代交代を果たしたので、一線を退いて後ろでそっと見守っている。ブロック塀が間を取り持っている理由は知らない)。
先代いけず石はご隠居し手厚く守られ、まだ小さな後継が鎮座し、それを支えるかのようにポールも立てておいた型。
これは亜種で、電柱と建物の間をどうしても塞ぎたかった型。
公道上に置いているように見えるが、公道に石を置いてはいけないと思った。