インフラ萌えが悶絶しそうな、しまなみ海道 3つの名所 ~馬島と因島大橋と立花臨海公園第一~
しまなみ海道をサイクリングして、今治から尾道まで走りました。
今治で自転車を借りました。これからチャリでしまなみ海道を越えて、本州を目指します。 pic.twitter.com/xB88JVuAzb
— もひもひ / 6/30マニアフェスタ出展→夏コミ3日目二-29b (@mo_himo) June 12, 2018
しまなみ海道縦断の旅、今日は大三島(おおみしま)まで来ました。海鮮丼たべて、塩風呂にも入ったので、もう寝ます。明日は本州、尾道を目指します。 pic.twitter.com/IPYxP3dbJ2
— もひもひ / 6/30マニアフェスタ出展→夏コミ3日目二-29b (@mo_himo) June 12, 2018
尾道着いた!しまなみ海道完走しました!!2日で80kmほど走った。
— もひもひ / 6/30マニアフェスタ出展→夏コミ3日目二-29b (@mo_himo) June 13, 2018
ひと夏分の夏を味わった気分。ずっと自転車と一緒だったから、返すときなんか淋しかったです。 pic.twitter.com/n6Z9mE687X
↑概要。
この辺の旅行記は近いうちに書く*1と思うんですが、
しまなみ海道のうち3ヶ所ほど、「ああ、これインフラ萌え的にアツいな」って思ったスポットがあったので共有します。
1.馬島
しまなみ海道の中で最もダイナミックな*2「来島海峡大橋」という橋があります。
来島海峡大橋は、大島という大きな島と四国の間を結ぶ橋なんですが、その経路上には、「馬島」という、人口34人*3の小さな島があります。
一般車両は降りることができない、住民専用のインターチェンジ(!)というなかなか萌える機構がありますが、自転車でしたら降りることができます。
綺麗な浜辺があって、のどかな島。
を、でっかい橋がドーーーーン!
太すぎる! 圧倒的存在感!! このアングルはエロいですね、萌えます。
2.因島大橋
他の橋だと、自転車や歩行者も車道と同じフロアで渡れるんですが、
因島大橋だけは車道の下に歩道(+自転車道)がある、2階建ての構造になっています。
で、その歩道がこんな感じ。
圧倒的無機質! 今治の刑務所よりもよほど監獄って感じがします。
1km超にわたってこの光景の中を進んでいくと気が狂いそうになります。
で、金網の外を見ると、
カイジで使えそうな鉄骨があったりします。高所恐怖症じゃなくても怖いですね。はい、萌えます。
3.立花臨海公園第一
前項で取り上げた因島大橋の付け根の部分になります。
まず、静かな浜辺の上に巨大な構造物が鎮座しているだけでだいぶ萌えます。
もう、なんか超強そうで、地上の何気ない風景とのギャップがほんとにほんとに萌えます。
で、橋の下は何になってるのかと思ったら、
児童公園なんですね。児童公園。
こういう巨大施設の周りって、地元対策なのか知らないですが謎の公園があることが多くて、
往々にして児童には活用されていないため荒れているか、逆に管理が行き届きすぎているかのどちらかで、こういう生気のない公園は萌えます。
『イリヤの空、UFOの夏』とかにも登場しますよね。UFOの墜落現場に出来る、児童公園。
すべり台の上にドーーーーンと大きく影を伸ばす、巨大な吊り橋・・・
公園から見上げる風景がコレ。圧倒的な存在感*4です。
で、そんな公園の名称は「立花臨海公園第一」。
う~~~ん、無味乾燥! 最高ですね!!
巨大なコンクリートを前にしたときの畏怖の念、大切にして生きていきましょう。