「ウェブメディアびっくりセール」に参加します!
2/26(日)に蒲田Pioで開催される「ウェブメディアびっくりセール」にて、村上春樹っぽい文章が書けるようになる本シリーズ第2弾 『ハルキになる3つの方法』(著:村上冬樹)の再版を頒布します。
— もひもひ (@mo_himo) 2017年2月8日
同日のサンクリでも、A23ホール S-27bにて(たぶん)少数頒布します。 pic.twitter.com/hM92RTKUm7
日本のよみものウェブメディアが集結、2月26日(日)はどうぞ「ウェブメディアびっくりセール」へ!各メディアが媒体を紙やグッズに移してやりたい放題やって販売します! pic.twitter.com/MCkGs0fIZY
— デイリーポータルZ編集部 (@dailyportalz) 2017年1月19日
ということで、2月26日の蒲田にて開催される、「ウェブメディアびっくりセール」(主催:デイリーポータルZさん)に参加します。
で、私は相も変わらず、「読めば5分で村上春樹っぽい文章が書ける」シリーズ第2弾『ハルキになる3つの方法』(著:村上冬樹)を頒布します。
サンプルはこちらをどうぞ。
内容サンプルです。
— もひもひ (@mo_himo) 2016年12月22日
冬コミ新刊、村上春樹っぽい文章が書けるようになる本シリーズ第2弾
『ハルキになる3つの方法』(著:村上冬樹)
3日目(土曜日)・東2ホール(評論・情報ジャンル)U-56a「わらびさん」 にて頒布します。
#C91 #コミケ91 pic.twitter.com/Vqamvke4Jj
冬コミで出したものと同じですが、ほぼほぼ完売していたので、このたび再版してます。なので当日はだいぶ持ち込めます。
あと、「第1弾も欲しい」という声を頂いたことがあって、手元に残部が数部あったので、こちらも当日持っていきます。でも、「第2弾」と内容の重複がありまして、知らずに両方買ってしまう方がいたら悪いので、机の上には並べません。「それでも第1弾が欲しい」という方のみ、お声がけいただければこっそり頒布します。
. @koratta019 ご興味持って頂きありがとうございます。冬コミ新刊(第2弾)についても第1弾同様に既に在庫がなく、すぐに通販はできません。ごめんなさい。
— もひもひ (@mo_himo) 2017年1月2日
次回イベント参加時に増刷をして、会場で残部が出たら通販を検討します。気長にお待ち頂けると幸いです。
それと、以前こんなことも言ってしまっていたんですが、通販経験のある友人に聞いたところ、なかなか事務的に大変そうだってこと。加えて、他の方の個人情報を取り扱えるような環境もないし、イベント会場でフェイスtoフェイスでお渡しするあの瞬間が好き、みたいな情緒的な理由もあって、これまでもこれからも会場手渡しオンリーで行こうと思います。
「ウェブメディアびっくりセール」について、追加で何点か。
当日は飲食物の頒布もできるようなので、調理や温度管理が不要な範囲内で、ハルキっぽい何かをお出しできたら良いな、と思っています。
あと、冬コミ前に釣銭用の小銭をたくさん準備したのに、当日家に忘れてしまい、さらに冬コミの売り上げ分も加わって小銭が大量にあるので、当日は紙幣でのお支払い大歓迎です。出展者の方も、釣銭が心もとなくなった際にはお早めにお声がけいただければ、お力添えできるかと思います。
今回のイベントは、ウェブ界隈の方々が集まる同人誌・同人グッズの即売会ということで、真新しいコンセプトでわくわくしています。愛読しているメディアの方々もちらほらいらっしゃるようなので、お会いできるのが楽しみです。入場無料らしいので、皆さんもぜひお越しになればいいと思います。
ちなみに会場はPio2階の小展示ホールのようですが、当日は1階の大展示ホールでケットコムが(全く別の)同人誌即売会を開催すると聞きました。参加者の方は、間違えて1階のカタログや入場券を買ってしまわないように気を付けてくださいね。
それでは2月26日は蒲田でお会いしましょう。
最後に、エゴサで見つけたツイートたち。
今回のコミケの個人的大当たり本 pic.twitter.com/ik9F2Wo3Ts
— かずさ湊 (@kazusaminato) 2017年1月1日
このアカウントで言うのもなんだけれど、コミケで買った村上春樹っぽい文章がかけるようになる本がめちゃくちゃ面白かった
— あいちー (@aingchuu) 2017年1月3日
コミケにあった村上春樹になる本が秀逸すぎるwwwww⇒ https://t.co/UjGL5FzaoG
— 2ちゃんみる公式 (@2chmiru) 2017年1月2日
コミックマーケットって漫画やアニメの二次創作物ばっかりだと思い込んでたからマーガリンの本とか村上春樹っぽく書ける本とかの素敵なマニアックな本もあってちょっといきたいなと思ったまる
— ましゅご (@kfmbstta) 2017年1月1日
コミケは版権もの同人誌が華で確かに量も多いんだけど、ぼくは毎回評論ブースが大好きで、行けないときでもチェックしてる。今年も村上春樹っぽい文章が書けるようになる本『ハルキになる3つの方法』とか、『このマーガリンがすごい!』とか変なの(良い意味で)いっぱいあるから見て欲しい
— マタン(いおん町野良猫篇) (@matin_zekt_dqx) 2016年12月29日
コミケで買った村上春樹の文書が書ける本、真剣にくだらない面白さあるんだけど、最後思考と文書が村上春樹っぽくなるし買ってよかったって思う。
— イルカホテル (@ambition8823) 2016年8月14日
この前のコミ1で買った評論本で面白かったのは、5分でハルキ風の文章が書けるようになる!という村上春樹を褒めているのか貶しているのかわからない本だった。実際かなり読み込んでいるからこそ単純化できる要点が描かれていて満足した。こういう本は値段関係なく読んだ満足感あるから是非投資すべき
— 銘菓ひよこ@残り22.75h (@qeasei) 2016年5月5日
村上春樹の文法術本面白い
— てつくじん@23日上坂すみれひとり相撲 (@tetukuzin) 2016年1月1日
自分は人の文章を真似たい欲求が強いのかもしれない pic.twitter.com/Qh1wifq1zo
— てつくじん@23日上坂すみれひとり相撲 (@tetukuzin) 2016年1月1日
昨日のサンクリお疲れ様でした~。
— ひかわ79@委託一日目東F39a (@hikawa79) 2016年7月4日
来てくれた方、ありがとうございます。
会場ぶらついてたときに出会った「五分で村上春樹みたいな文が書ける本」という同人誌が最高すぎて笑いが止まりません。
今日のコミティアで見かけたけど買わなかったりした本。「あなたの文章もこれで村上春樹風になる」的な本(かなり気になったw)。「(真面目な)ランドセルのレビュー本」(買ってどうする私w!)…などなど。あと、酒とコーヒー紅茶のレビュー本は買うとキリがないので以下略。
— しぇいかー。@3日目東2・T-28a (@sis_shaker) 2016年5月5日
会場問題の答えはもう出ている! 豊洲市場でコミケを開催する5つの魅力
内容に自信がないので虚勢を張っています。
冬コミ、お疲れさまでした。
東2ホール入って5秒くらいの場所です。本日はよろしくお願いします。 pic.twitter.com/HOqlh8gqrt
— もひもひ /村上春樹っぽい本の人 (@mo_himo) 2016年12月30日
スペースに足を運んでくれた皆様、ありがとうございました。
それにしても、オリンピックに向けてホールが増えたり、その分導線が狭くなって混んだり、いろいろ大変でしたね。今後も2020年までどんどんとエリアも狭くなるようで、今しばらく混乱が続きそうです。
で、今回、冬コミのついでに今話題の
豊洲市場(予定地)を見てきたんです。
そこで私は思ったんですね。
ここでコミケ出来んじゃん。いや、むしろこれコミケのために作ったんじゃねーの。って。
以下、タイトルの通り、豊洲市場の外観を一目見たわたしが感じた、豊洲市場がいかにコミケ向きに作られているかをご説明します。
1.敷地が広くて交通アクセスが良好
ゆりかもめの駅と首都高出口が直結しています。
ゆりかもめだけでは輸送能力的に厳しいかとは思いますが、東京メトロ有楽町線の豊洲駅からは約1.4キロ。
たとえば現状のコミケで東1ホール目当ての参加者が、「りんかい線国際展示場駅→東駐車場の待機列→ガレリアを通って東1ホールへ」という導線で移動したり、西2ホールの企業ブース目当ての参加者が「りんかい線国際展示場駅→夢の大橋にある一般待機列最後尾→屋外展示場→パルテノンを下って西駐車場→西2ホール入場」という導線を移動した場合の距離を測るとだいたい同じくらいの距離なので、非現実的な距離にも思えません。
りんかい線+有楽町線の2馬力で輸送できると思えば、(通常時にアクセスが良いかは置いておいて)コミケ的には最低限のアクセスは備えていると言えます。
2.大手サークルに完全対応している
工事でトラックヤードが減少したり、東7ホールではシャッターの下にサークルを置けないなど課題だらけの某ビックサイトでしたが、
見てください! この幅広いトラックヤード!!
怒涛の6連シャッター! これで大手サークルを配置し放題!!
しかも屋根が付いていて、雨が降っても会計のときに濡れないという気の利きようです。
3日目の比村乳業クラスの長蛇になっても、この運河沿いの道にダダ伸ばしにできます。あとこのスペースは海風をダイレクトに受けて辛そうなので、徹夜待機列とかにも良いかもしれませんね。
3.一般/サークル双方の参加者導線がある
実際のイベント参加者の導線を考えてみましょう。
まず、こちらが一般参加待機列のスペース。
で、こちらが入場導線。スロープでそのまま会場内に入場できます。
サークル入場時間帯のチケットもぎりや、今後カタログ購入制になった場合のカタログチェックがここでできます。
さらに、チケット/パンフの販売所まですでにある気の利きようです。
窓口数はやや少なめですが、たとえばピッタリ払える人は特設テントで購入。高額紙幣や領収書が欲しい人はこの窓口へ、みたいな振り分けもできそうです。
一般待機列が移動後も、サークル参加者は2階の通路を使ってホール移動ができるので、9時半の館閉鎖も必要なくなります。完璧ですね。
4.病院がある
よく人が倒れる夏コミも、これだけ近くにでっかい病院があれば緊急搬送し放題ですね。
※追記:こちらの病院は緊急用ではないそうです。
5.コスプレエリアのロケーションが神がかってる
近年特に混雑が顕著なコスプレエリアですが、もし豊洲市場開催になれば
見てくださいこの広大な芝生! TOKYO感満載の背景!!
手前の芝生の傾斜でメイク直しをするレイヤーさんの姿が目に浮かびます。
レインボーブリッジの真ん前なので、夜の撮影もよさそうですね。ナイスなロケーションです。
で、ふと陸の方に目をやると、そこには見覚えのある三角屋根。そう、晴海ふ頭です。
当時乳児の私は行ったことはないですが、あれはビックサイト開催になる前にコミケが行われていたという場所、晴海。つまり豊洲市場は、旧会場の晴海と現会場の有明との中間に位置しているんです。これ、なんか運命を感じません? そもそも「市場」って英訳したら「マーケット」ですからね。
ここまでご紹介したのは、豊洲市場の外観を見たわたしが、「ここでコミケを開催したらこんな魅力があるだろうなあ」と感じた点です。実際問題、市場として作られたこの建物がコミケに転用するのは難しいんだとは思いますが、ビックサイトでのコミケ開催が近年難しくなりつつある中、「こうした魅力を備えた施設がどこかにできて、そこでコミケが開催できたら喜ばしい」と切に思います。
豊洲市場周辺では、すでに架かっているけど封鎖されている橋があったり、
まだ工事が続いているところがあったりもしました。
「豊洲市場」の四文字が除幕されることはあるのでしょうか。果たして。
コミックマーケット91 参加情報
早いものでもう冬コミの季節です。
ということで、告知です。
2016年12月31日 コミックマーケット91 3日目(土曜日)
東京ビッグサイト 東2ホール(評論・情報ジャンル) U-56a
サークル名:わらびさん
毎度のごとく「村上春樹っぽい文章が書けるようになる本」なんですが、
今回は新刊ということで、シリーズ第2弾 『ハルキになる3つの方法』(著:村上冬樹)となります。
先日脱稿しました。サンプルは以下をどうぞ。
内容サンプルです。
— もひもひ (@mo_himo) 2016年12月22日
冬コミ新刊、村上春樹っぽい文章が書けるようになる本シリーズ第2弾
『ハルキになる3つの方法』(著:村上冬樹)
3日目(土曜日)・東2ホール(評論・情報ジャンル)U-56a「わらびさん」 にて頒布します。
#C91 #コミケ91 pic.twitter.com/Vqamvke4Jj
それでは当日、会場でお会いしましょう。
秋っぽい写真を撮ろうと思ったらもう冬だった。
言いたいことはタイトルの通りです。
そうえいば先日、ポートレートを撮りました。秋~冬っぽい写真が撮れたので良かったです。気に入ってる写真はまた上げます。 #ポトレ #ポートレート pic.twitter.com/6Q4DSkbWuM
— もひもひ /3日目東U-56a (@mo_himo) December 10, 2016
どうやって撮ろう、って考えながら街を歩くのは楽しかったから、これからもポトレはたまに撮っていきたい。
モデルのナオイさんは、猫っぽいって言われることが多いそうで、
たしかになるほど猫っぽい。
「土間」とか
「縁側」みたいな
「中途半端な場所」にいる人って無性に気になっちゃうの、なんなんだろう。
すぐ暗くなった。冬だから。
落ち着いて写真を撮ろうとすると、必然的に人通りが少ない場所を選ぶことになり、
その結果、街中にあるのに人々から取り残されてる、吹き溜まりみたいな場所が見付かって面白かった。
歩道橋なんかその最たる例で、夜になると誰も渡る人なんていなくて、
高さの分だけ近付いた街灯はスポットライトのようで、スタジオなんじゃないかなって思った。
地味ハロウィン2016 スベらないための傾向と対策
どうも、もひもひです。
地味な仮装限定ハロウィンに300人が集まった(林雄司)https://t.co/cXvtS20xd3 pic.twitter.com/eNV0vsJH0A
— デイリーポータルZ編集部 (@dailyportalz) 2016年11月1日
先日行ってきましたこちらのイベント、
一通りバズり尽くされた感のあるタイミングになりましたので、
どうすればスベらないのか
という点に絞って、行ってきた感想と課題を考えたいとおもいます。
#地味ハロウィン にきました。写真は「人生の楽園」に出てくる農家の夫婦さん。 pic.twitter.com/5BhE0wcpuA
— もひもひ /3日目東U-56a (@mo_himo) 2016年10月30日
会場に着いて、最初に座った席の斜向かいに座っていたのがこちらの農家夫婦でした。
二人の様子を見て、名札に下げられた紹介文を見て、ああとんでもないところに来てしまったな、とおもいました。
#地味ハロウィン 賑わってきました。めざましテレビの取材が入ってるらしいですが、みんなコスプレなのでどれが本物か分からないらしい(ちなみにわたしは清掃員をしてます)。 pic.twitter.com/dPC2A0BOQ4
— もひもひ /3日目東U-56a (@mo_himo) 2016年10月30日
左が1億円横領したOL、右が在家信者です。 #地味ハロウィン pic.twitter.com/d0iQHH643E
— もひもひ /3日目東U-56a (@mo_himo) 2016年10月30日
正直、女性のがシュールさがある(ウケ狙い感を感じさせない)から有利です。
1枚目から順に、サンジャポファミリー入りを狙うオネエ系タレント、やけに発育の良い女子小学生、小池百合子陣営の選挙スタッフ、ニューヨークの寿司屋、です。 #地味ハロウィン pic.twitter.com/VbkmwZ80kD
— もひもひ /3日目東U-56a (@mo_himo) 2016年10月30日
この4名様は、皆様心の底から演じ切っていたので見ていて面白かったです(もはや仮装ってレベルじゃない)。
それぞれの参加者の様子や紹介は、各レポート記事やハッシュタグ付きツイートに譲りますが、
何をすればウケるのか(=スベらないのか)について、来年以降の参加者の方に共有をしたいとおもいます。
(ここからは他の参加された方のツイートを引用します。)
1.決めポーズがあるとグッド
ネット上では画像で拡散されることが多いのであんま関係ないかもですが、
やっぱり会場で直に見る分には、モーション、動きがある方が見ていて面白いです。
「決めポーズ」はスベり度をグッと引き下げます。
台風来てるのに川の様子を見に行く人(この後流される) #地味ハロウィン pic.twitter.com/PMPGM0NvDY
— 松本圭司 (@keizi666) 2016年10月30日
あだち充さん。ぜったいちがうと思いながらもなんかわかってしまう感ずるすぎるー!この日のためにサインの練習もされたそうです。すごい!#地味ハロウィン pic.twitter.com/44Gn6CyFnm
— 少年B (@raira21) 2016年10月30日
サインを書く、というのはハイレベルすぎて真似できなそうですけど。
2.「併せ」やすいとベター。
正直このイベントは、参加者全員が「出オチ」しているようなものなので、
割と早い段階で、異なるシチュエーションの仮装同士がコラボレートするような流れになります。
無印好きと無印の店員(どっちもコスプレ)#地味ハロウィン pic.twitter.com/BdQP3rz44N
— 林 雄司 (@yaginome) 2016年10月30日
こういう偶然はかなりレアで、狙ってできるものじゃなさそうですが。
ブラック企業に査察に入る労基署と報道陣というショートコントが繰り広げられていました。 #地味ハロウィン pic.twitter.com/WqP3QMml9Q
— 少年B (@raira21) 2016年10月30日
「報道カメラマン」みたいな、幅広いシチュエーションに対して併せやすいような、「互換性」があると重宝されますね。ナイスです。
3.会場の枠にとらわれる必要はない。
会場は入退場自由なので、会場外の現場で実力を発揮するのもありです。
#地味ハロウィン
— TKM (@tammy_tam_tam_) 2016年10月30日
勝手にショールームを案内する人 pic.twitter.com/aqqMar45Q4
特別警戒実施中。 #地味ハロウィン pic.twitter.com/PpZhcmyySE
— とある地味ハロウィン参加者 (@Jimi_Halloween) 2016年10月30日
会場のカルカル周辺には、観覧車、トヨタのショールーム、ゼップ東京などがありましたが、
来年から会場が変更になるようなので、周辺施設も要確認。
ともかく、会場というフレームにとらわれる必要はないわけです。
4.イケメンは地上波に乗る。
地上波キテる。 #地味ハロウィン pic.twitter.com/U4BDOe6PRn
— くれ えいぞう (@Eizo0000) 2016年10月31日
そういうことです。
ともかく、来年もどうやら開催される? ようなので、地味ハロウィン2017初参加の各位は上の4点を意識して、不安なく参加すればいいと思います。
(ちなみに、「スベらない」とか書いてますが、じゃあ「スベってた人いたのか?」って言われると、いなかったんですよね。みんなベクトルが別すぎて誰でも受け入れられる土壌があるし、誰が何しててもおもしろい。)
蛇足ながら、「そんなお前は何のコスプレをしたんだよ」というツッコミにお答えすると、こんな感じです。ご参考まで。
ということで、本日は「地域清掃活動」の地味コスプレをしました(1枚目画像の左)。ちゃんとした写真を自撮りしてないので、わたしの写真をお持ちの方はDMで送ってくれたら嬉しいです。 #地味ハロウィン pic.twitter.com/j9Xph49q4E
— もひもひ /3日目東U-56a (@mo_himo) 2016年10月30日
この後たくさんお写真もらえました。ありがとうございました。
それではまた来年。
異世界は川崎にあった
電車に乗った時、行き先が知らない地名だと、
それがどんな場所なんだろうって、一瞬でも意識します。
都心だと大抵は、終点は乗り換え駅な訳ですが、
川崎にはリアルな終着駅があります。
その先は海だから線路がなくて、乗り換えもない。
人もいなくて、猫がいる。
すごい監視してる。
あと、自分がどんな顔をすればかわいいか、
どんな姿勢をして、どんな場所にいれば愛おしく見えるかを、
すべて計算し尽くしている猫がいたりします。
前足の汚れすら、あざとい。
川崎臨海部・池上町にある焼肉「道飛館」。日本の焼肉発祥の店だとも言われてるらしい。ボクシングジムみたいな外観で入りにくいけど、美味しかったです。 pic.twitter.com/3sd1cIpMo6
— もひもひ /3日目東U-56a (@mo_himo) 2016年10月22日
用事がないとまず行かないような場所に行く用事を作らないと、
行かない場所に行けないまま人生が終わってしまいます。
気を付けたい。
福島、5度目の秋。
一時立ち入りする親戚に連れ添い、定期的に被災地に入っている。
気付いたら常磐道が繋がっていたけれど、
どこかただ事じゃない雰囲気がある。
20キロ以内が完全封鎖されていた前回訪問時に比べると、閉鎖された地域は減ったけど、
それでも入れないところには入れない。
入れるようになったけど、もう人が戻ってこない町があって、
もう入れなくなった町もあって、
建物の中を見ると、急いで避難したあの日の空間がそのまま残っている。
遠い国の話でも昔の話でもなくて、東京から200キロ離れた場所の現在にこれがある。
人がいないのかというとそうではなくて、そこら中ででっかい工事をやっていて、
作業員向けの簡易宿や食堂は至る所にあって、これを「賑わい」と呼ぶかは別にして、人は結構いる。
福島は、5度目の秋を迎えている。
人間の事情なんか関係なく、自然はちゃんと四季を繰り返していてなんか安心するけれど、向こうの送電線がなんのために作られたものなのか、とか考えると少し切ない。