異世界は川崎にあった
電車に乗った時、行き先が知らない地名だと、
それがどんな場所なんだろうって、一瞬でも意識します。
都心だと大抵は、終点は乗り換え駅な訳ですが、
川崎にはリアルな終着駅があります。
その先は海だから線路がなくて、乗り換えもない。
人もいなくて、猫がいる。
すごい監視してる。
あと、自分がどんな顔をすればかわいいか、
どんな姿勢をして、どんな場所にいれば愛おしく見えるかを、
すべて計算し尽くしている猫がいたりします。
前足の汚れすら、あざとい。
川崎臨海部・池上町にある焼肉「道飛館」。日本の焼肉発祥の店だとも言われてるらしい。ボクシングジムみたいな外観で入りにくいけど、美味しかったです。 pic.twitter.com/3sd1cIpMo6
— もひもひ /3日目東U-56a (@mo_himo) 2016年10月22日
用事がないとまず行かないような場所に行く用事を作らないと、
行かない場所に行けないまま人生が終わってしまいます。
気を付けたい。