地味ハロウィン2017レポと今年の傾向 「女性の、オーガニック好き女性に対するヘイトは、強い。」

去年参加してみて、大変興味深かったので、

 今年も参加しました。以下、レポっす。

 まあもう、開始前にこの人を見た時点で、「ああ、今年も来て良かったな」って思いましたね。

ちなみに私が「イグ・ノーベル賞受賞者」の選定に至った経緯としては、

 

村上春樹やりたいな」←特徴よくわからないし見た目似てないから無理

ノーベル賞受賞者やりたいな」←いまいちピンとこない

イグ・ノーベル賞なら、なんかちょっとズレた感じにすればいけるのでは??」

 

こんな感じ。

 結果的にハルキストに会えたのは良かった。

 

昨年も参加した者として、今年の主な傾向を3点取り上げます。

 

1.職業モノの再現度が高い

 いや、再現度が高いっていうのは当たり前なんですけど、

今年は、「実は本職がコレなんです」「前はコレをやってました」みたいな人が多かった(それを世の中でコスプレというのかは知らない)。

※こう書くと、上記のYoutuberと女子プロレスラーの人が本職みたいに見えちゃうけど、そういう訳ではないです。念のため。

 

2.女性参加者の増加

 

 全般的に女性比率が上がっていましたが、中でも「自分の嫌いなタイプの女をロールモデルにして演じきる」というアブノーマルな楽しみ方が普及していた(特徴として、設定がやたら細かくなったりする)。

※上記の方々に悪意があるとは言っていません。念のため。

決して悪意をぶつける訳ではなくて、12倍くらいに希釈して楽しんでる感じが良くないですかね、現代っぽくて。

特に「オーガニック」(「ロハス」は死語なんですかね、きっと)をテーマにした人が多かったのは、何か思うところのある人が多いんでしょうね。

 

3.社会派モノは少ない

個人的には「マルチ商法の勧誘の人」とか、政治絡みの人とかいるかなあと思ったけど意外といなかった。まあそういう堅いこと考えたくないよね、「地味」に楽しむには。って感じ。

 

ちなみに終了後、「酔っ払った昭和のサラリーマン」の方が主導で、「SNSで知り合った男に会いに行く女」「イヤホンが絡まった大学生」「ゾンビ映画で殺される人」「ハンガーの販売員」「お風呂上がりのOL」等々と打ち上げという名の反省会に行ったんですが、まあ各位家でじっくり1人反省会して1年間悩んで来年に備えたいですね、って感じでした。

mohi.hateblo.jp

昨年の参加後に書いたハウツー記事は汎用性があるので、ご参加各位は反省会の参考資料と心得ると良いです。

 

 

それではまた来年、と言いたいところですが、来月の11/18(土)にこんなイベントもあるらしいですよ。

portal.nifty.com

入場無料・入退場自由らしいので来ると良いです。私も出展します。

ということで、次は蒲田でお会いしましょう。さようなら。