『君の名は。』の聖地を見に行く
見に行きました。
「君の名は。」の聖地巡礼に行ったので、何日かに分けて様子をお届けします。
— もひもひ /3日目東U-56a (@mo_himo) 2016年10月6日
ます、スタートは飛騨古川駅。一番有名なこのショットは歩道橋からのアングルなので、改札に入らなくても撮れます。駅のポスターはなぜかディズニーハロウィン。 #君の名は #聖地巡礼 pic.twitter.com/LoNGodXtmE
奥寺先輩が店先で五平餅を食べた、「味処 古川」は郷土料理のお店で、地酒も飲める。
— もひもひ /3日目東U-56a (@mo_himo) 2016年10月6日
店主のオジさんが、「地元が舞台だから『君の名は。』は見たけど、自分の店が映っているとは気付かなかった。あとから聖地巡礼の人に言われて気が付いた」って言ってた。 #君の名は #聖地巡礼 pic.twitter.com/i6BdtztowJ
飛騨、めっちゃ良いところでした。
あとは、
なかなか雰囲気ある神社がそこら中にあるのが
すごく良いです。
例の踏切。
ちょうど稲が刈り取り終わったシーズンでした。
きらきらしてる。
周囲は山で囲まれているので、街としては思ったより狭めな印象です。
例の変電所ではないみたいですが、近くにこんな建物も。
大自然の中に、武骨で無機質なでっかいものがあるので、
日常離れしてて素敵な建物です。変電所。
ダムもあります。
「ダム萌え」な人の気持ちもわかってくる。
でも、基本的に人がめったに入れない場所にあったり、
もっと近づこうとすると、今は使われていない旧道とかを攻めなきゃいけないので、
ザコい車で行くのはデンジャラスかもです。
酷道を走っています。 pic.twitter.com/aKhslcwoDO
— もひもひ /3日目東U-56a (@mo_himo) 2016年10月2日
飛騨から東京まで、車で行こうとすると、ちょうど途中に
糸守湖のモチーフともいわれる、諏訪湖があります。便利。
もし電車だと、奥寺先輩ご一行のように名古屋を回っていくので見れません。
この日は結構天気悪かったんですが、湖着いたら一気に良い感じの空になって良かった。
諏訪湖は甲州街道沿いにあるんですが、
そのまま200キロくらい東に進むと、
甲州街道は、このへんはトンネルになっていますが、旧道は
この写真で手前を左右に横切っている道なんだそうです。
糸守湖と、このイタリアンレストラン。
一本の道で繋がっているのはただの偶然なのか、果たして。
『深夜特急』(沢木耕太郎)で巡る香港・マカオ
1巻で登場する、香港へ。
「香る港」という名にふさわしい、雨の似合う街でした。
スターフェリーは現役。
ネットで話題の九龍城砦はもうない。
でも、奥に見える森の辺りが跡地です。
だけど、重慶マンションは今でも当時のままのアングラ感を誇っていました。
暑いから男性は上裸が多い。
(この写真友人に見せたら、右下に生首写ってるって言われた。)
「香港は毎日が祭りのようだった」とはまさしくその通りで、
路上に車をひっくり返して映画のロケしてるかと思ったら、
野次馬が殺到して撮影中止になったりしていました。
中国語って知らなくても雰囲気で意味わかるから好き。
旅先で見ると、頭使わずに意味入ってくるから高揚した脳に良い。
マカオへ。
深夜特急でおなじみの「カジノ・リスボアの”大小”」。
サイコロの「カシャ、カシャ、カシャ。」という音はやはり、人を殺す音をしていました。
「洋上の冷たい風に小さく体を震わせていると、マカオでの熱に浮かされたようなこの二日間が、ふと、非現実的なものに思えてくる。」
そんな一節の通りだなあと思う、帰りのフェリー。
心の中に住む沢木耕太郎のこと、大切にしたくて、
陸路で国境を越えた経験が人を強くするって信じてる。
- 作者: 沢木耕太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1994/03/30
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コミックマーケット90 参加情報
夏です。コミケの季節です!
ということで、参加情報をお伝えします。
・8月14日 コミックマーケット90 3日目(日曜日)
東5ホール ホ-05b
例のごとく、「読めば5分で村上春樹っぽい文章が書けるようになる本」を頒布します。
正式なタイトルは、『ハルキは比喩が9割 〜学べる!村上春樹の文法術〜』。
一応、冬コミ(C89)発行の既刊になるんですが、
何かしらアップデートして再販したいな、と思っています。
以下、エゴサして見つけた絶賛の声。
今日のコミティアで見かけたけど買わなかったりした本。「あなたの文章もこれで村上春樹風になる」的な本(かなり気になったw)。「(真面目な)ランドセルのレビュー本」(買ってどうする私w!)…などなど。あと、酒とコーヒー紅茶のレビュー本は買うとキリがないので以下略。
— しぇいかー。@コミティアさ-63b (@sis_shaker) 2016年5月5日
この前のコミ1で買った評論本で面白かったのは、5分でハルキ風の文章が書けるようになる!という村上春樹を褒めているのか貶しているのかわからない本だった。実際かなり読み込んでいるからこそ単純化できる要点が描かれていて満足した。こういう本は値段関係なく読んだ満足感あるから是非投資すべき
— 銘菓ひよこ@積みジャンプn冊 (@qeasei) 2016年5月5日
昨日のサンクリお疲れ様でした〜。
— ひかわ79 (@hikawa79) 2016年7月4日
来てくれた方、ありがとうございます。
会場ぶらついてたときに出会った「五分で村上春樹みたいな文が書ける本」という同人誌が最高すぎて笑いが止まりません。
自分は人の文章を真似たい欲求が強いのかもしれない pic.twitter.com/Qh1wifq1zo
— てつくじん (@tetukuzin) 2016, 1月 1
村上春樹の文法術本面白い
— てつくじん (@tetukuzin) 2016, 1月 1